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【市況】国内有力証券は日経平均がFOMCまでは乱高下、その後9月末に向けて上昇を予想

 みずほ証券がリリースした日経平均テクニカル分析レポートでは、日経平均株価は「FOMCまでは乱高下、その後9月末に向けて18500~19000円程度までリバウンド」と紹介している。
 9月9日の日経平均株価1343円高に関して、同証券では「買い戻しと、裁定買い中心」と結論づけている。
 今後の見通しとして、日経平均株価はFOMCまでは乱高下を伴って下落しやすいとみているほか、直近安値を割り込んだ場合、17000円が下値支持線になるとみている。FOMC後はリバウンド局面が待っているが、累積売買代金が日経平均で19200円以上、TOPIXで1520以上で膨らんでいると解説し、この水準では戻り売りに上値が押さえられやすいとの見解を示している。
《MK》

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