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2015年09月08日10時30分

【材料】学情が大幅反落、営業利益進捗率の低さが売り材料視される

学情 【日足】
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学情 【日中足】

 学情<2301>が大幅反落。買い優勢で始まったものの、すぐに売り込まれ、一時、年初来安値を更新する966円まで下落。その後もマイナス圏で軟調に推移している。
 同社は7日引け後、15年10月期第3四半期(14年11月~15年7月)累計決算を発表。非連結売上高は前年同期比16.6%増の34億5300万円、営業利益は同9.5%増の7億2100万円と増収増益だった。同時に発行済み株式総数の3.3%にあたる50万株、6億円を上限とする自己株式の取得もあわせて発表した。
 会社側では、「『就職博』『あさがくナビ(朝日学情ナビ)』を中心に順調に引き合いが増え、20代の若手人材専門就職サイト『Re就活』の売上高も順調に伸ばすことができた」と報告。2016年3月卒業予定学生の採用活動については、「大手企業の内々定が8月以降に集中しているため、中堅・中小企業を中心に、採用活動を継続せざるを得ない企業が続出している」として、就職情報事業全体の引き合いは、前年同期と比べて約1.3倍と、「引き続き高い水準を維持している」とコメント。
 市場では、通期会社計画に対する営業利益進捗率が66.6%にとどまったことで売られているといった見方が優勢のようだ。
《MK》

株探ニュース


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