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【通貨】東京為替:ドル下落方向、目先120円割れを想定


後場に下げ幅の縮小に向かった日経平均株価が再び400円超下落したのに連動し、ドル・円は小幅安の120円70銭台で推移している。邦銀関係者は、米連邦公開市場委員会(FOMC)からは利上げに弱気な姿勢をみせていないが、「米株が利上げを織り込む形になりつつあり、ドル・円は売り基調になりやすい」と述べ、目先120円を割り込む展開を想定する。


一方、ユーロ・ドルは午前の中国株安を意識して堅調地合いで1.1209ドルから1.1277ドルまで上昇。また、ユーロ・円は底堅い動きとなり、135円85銭から136円13銭で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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