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【通貨】東京為替:ドルは120円07銭近辺で推移、中国株の動向を注視する展開に


ドル・円は120円07銭近辺で推移。日経平均株価は360円高で推移しているが、株高を意識したリスク選好の円売りは増えていない。仲値時点のドル需要はほぼ通常並だったようだ。ドル上昇の勢いはやや衰えているが、市場参加者は中国株の動向を注目している。米国、日本、中国の株式が揃って上昇すれば、リスク選好の円売りは急拡大する可能性がある。


ここまでは、ドル・円は119円82銭から120円36銭で推移。ユーロ・円は135円67銭から136円42銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1311ドルから1.1342ドルで推移している。

■今後のポイント
・日経平均株価の大幅続伸は現時点で材料視されず
・中国株の動向を注視

・10時19分時点でドル・円は120円05銭、ユーロ・円は136円04銭、ポンド・円は185円90銭、豪ドル・円は85円50銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値39.35ドル 安値38.95ドル 直近値39.17ドル

【要人発言】
・日銀黒田総裁
「市場は中国経済に悲観的になり過ぎている」

《MK》

 提供:フィスコ

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