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【市況】14時時点の日経平均は前日比154円安、上海総合指数は前日比-4.1%で後場スタート


14時時点の日経平均は前日比154.04円安の18386.64円で推移している。先物に振り回される展開が続いており荒い地合いが継続。後場の高安は550円と前場ほどではないが短期筋中心の相場展開となっている。材料で個別銘柄が売買されているわけではなく、先物のアルゴリズムなど大口売買が日経平均やTOPIXを動かしている。なお、上海総合指数は前日比-4.1%で後場の取引を開始。大引けまでは上海株を横目に見た展開となりそうだ。

東証一部の売買代金上位銘柄は、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などメガバンクが上昇しているほか、トヨタ自<7203>、村田製作<6981>、ソニー<6758>、任天堂<7974>が強い動き。一方、日経平均インパクトが大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>はマイナス推移。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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