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【市況】日本株は下げ幅を拡大、米株安、中国リスク、北朝鮮戦闘モードの「トリプルパンチ」も、下値では押し目買いの動き

 日経平均は下げ幅を拡大。中国株安の流れに加え、米国ではFOMC議事録で「9月の米国利上げの可能性が低下した」と見られたため、米株急落、日本株も急落の格好。北朝鮮が前線地域に準戦時状態を布告、軍隊を完全な戦闘態勢に置くと伝わったことで、地政学リスクも台頭しているが、日本株が下げ幅を拡大する中、一部で、短期資金や個人投資家による押し目買いの動きが観測されている。
 為替市場ではリスク回避の円買いの動きは出ておらず、「中国株次第でどうにでも動く」といった見方が優勢のようだ。
《MK》

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