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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比66円安、上海総合指数は前日比-1.0%でスタート


10時30分時点の日経平均は前日比66.26円安の20156.37円で推移している。ここまでの高値は9時02分の20198.72円、安値は10時16分の20110.42円。円建てCME先物の終値20100円を上回ってスタートした日経平均だが、じりじりと下げる格好に。先物市場では目立った売買フローは観測されていないが、売り方優勢の地合いが続いているもよう。なお、上海総合指数は前日比-1.0%でスタートしている。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などメガバンク3行、オリエンタルランド<4661>、東芝<6502>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、ラオックス<8202>、第一生命<8750>がさえない。一方、ソフトバンクG<9984>が前日比3%の上昇となっているほか、東京電力<9501>、任天堂<7974>がしっかり。また、JASDAQのクルーズ<2138>は前日比8%の大幅高となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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