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【材料】シャープが大幅続落、希薄化カバーする中期成長力が見えないと


シャープ<6753>が大幅続落。モルガンでは投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も270円から145円に引き下げている。決算に対する市場の注目点は、構造改革の内容と会社計画の整合性であったが、139%希薄化リスクをカバーする成長へのコンビクションが見えないなど、16年度以降の中期成長力に関して疑問が残ったと指摘。先週末は40円や60円への目標株価引き下げの動きが相次いだが、引き続き、希薄化を織り込む展開につながっているようだ。

《KS》

 提供:フィスコ

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