【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:わらべ日洋、アルデプロ、フジテック、日産自
■わらべや日洋 <2918> 2,529円 +255 (+11.2%) 11:30現在 東証1部 上昇率3位
8日、わらべ日洋 <2918> が決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比13.8%増の45億円に拡大して着地。続く16年2月期も前期比2.2%増の46億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。今期も主要顧客のセブン-イレブンの積極出店を背景に納品店舗数が増え、売上が伸びる。5月の岩手工場の稼働など、各地の工場の生産能力増強も業容拡大を後押しする。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の40円に増配する方針としたことも好感された。
■アルデプロ <8925> 148円 +6 (+4.2%) 11:30現在
8日、アルデプロ <8925> [東証2]が発行済み株式数(自社株を除く)の2.99%にあたる700万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9日から9月30日まで。同日、インターネット上の株主向けサービスの「アルデプロ株主ポイント倶楽部」で個人情報データが一部漏洩した可能性が判明したと発表したが、特に売り材料視はされなかった。
■フジテック <6406> 1,216円 +35 (+3.0%) 11:30現在
8日、フジテック <6406> が発行済み株式数(自社株を除く)の8.00%にあたる700万株(金額で82億6700万円)を上限に、9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は8日終値の1181円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■日産自動車 <7201> 1,240.5円 +32 (+2.7%) 11:30現在
SMBC日興証券が8日付で日産自 <7201> の投資判断を「2(中立)→1(強気)」に引き上げ、目標株価を1300円→1500円に増額したことが買い材料視された。同証券によると、16年3月期は先行投資一巡に伴い、台数成長が利益成長につながるステージへの転換に注目。モデルミックスの改善期待のほか、CMF(コモンモジュールファミリー)導入や販売費用のコントロールなど、積極化する効率化への取り組みの成果も期待されるとしている。
■竹内製作所 <6432> 5,780円 +100 (+1.8%) 11:30現在
8日、竹内製作所 <6432> が15年2月期の連結経常利益を従来予想の96.4億円→122億円に27.1%上方修正。増益率が49.0%増→89.3%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。欧州で建設機械の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。円安による収益押し上げ効果や為替差益14.3億円の発生も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが15.7倍→12.1倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■サン電子 <6736> 1,650円 +28 (+1.7%) 11:30現在
8日、サン電子 <6736> [JQ]が先進的な拡張現実(AR)を実現するためのAR開発プラットフォームを提供する米Infinity AR社と資本提携すると発表したことが買い材料。同社は260万ドルを出資し、Infinity AR社の発行済み株式数の33.5%を取得する。Infinity AR社のAR技術は、2台の左右離れたカメラをセンサーとし、左右で捉えた画像の差分から現実空間を3Dで取り込むことができ、合わせて物体の動きなども捉えられる。複雑なセンサー類を必要とせず、電力消費を極力抑えられるため、モバイル端末分野で大きな優位性を持つ。同社はInfinity AR社のAR開発プラットフォームを活用した斬新なARコンテンツやソリューションを提供するとともに、他社へのライセンス提供も実施する方針。発表を受けて、AR関連分野の中期的な収益貢献に期待する買いが向かった。
■ベネフィット・ワン <2412> 1,974円 +27 (+1.4%) 11:30現在
ベネ・ワン <2412> [東証2]が大幅続伸。日経産業新聞が9日付で「福利厚生代行のベネフィット・ワンは6月から企業向けに、メタボリックシンドロームから脱した社員に報奨ポイントを付与するサービスを始める」と報じたことが買い材料視された。報道によると「メタボ社員が保健指導を受けて痩せれば、宿泊券などと交換できるポイントがもらえる仕組み。やせる意欲を少しでも引き出す」という。企業の健保組合の医療費削減につながる利点も訴え、3年後に年8万人の利用を目指すとしており、利用者拡大による収益への貢献を期待した買いが向かった。
■ヒューリック <3003> 1,394円 -29 (-2.0%) 11:30現在
8日、ヒューリック <3003> が国内外で5955万株(海外追加分上限215万株含む)の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限645万株の第三者割当増資を実施すると発表。新株発行が最大で発行済み株式数の約11%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が嫌気された。発行価格は20日から22日までのいずれかの日に決定。最大で約822億円の調達資金については、保有物件の建て替えや開発に339億円、新規物件の取得に136億円、残りを短期社債の償還資金の一部に充てる。
■ファーストブラザーズ <3454> 2,569円 +429 (+20.1%) 一時ストップ高 11:30現在
8日に決算を発表。「今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
Fブラザーズ <3454> [東証M] が4月8日大引け後(16:30)に決算を発表。15年11月期第1四半期(14年12月-15年2月)の連結経常利益は15.2億円となった。
⇒⇒ファーストブラザーズの詳しい業績推移表を見る
■東京個別指導学院 <4745> 643円 +100 (+18.4%) ストップ高買い気配 11:30現在 東証1部 上昇率トップ
8日、東京個別 <4745> が決算を発表。15年2月期の経常利益(非連結)は前の期比35.4%増の17.2億円に伸び、従来予想の16億円を上回って着地。続く16年2月期も33.4%増の23億円に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期もテレビCM効果や6教室の新規開校で個別指導塾の生徒数が伸び、7.5%の増収を見込む。業績好調による普通配当16円に会社創立30周年記念配当8円を上積みする形で、今期の年間配当は16円増の24円に大幅増配する方針で、前日終値ベースの配当利回りは4.42%に上昇した。同時に18年2月期に営業利益29億円以上を目指す中期計画を発表したことも好感された。
■ミクロン精密 <6159> 5,420円 +700 (+14.8%) ストップ高買い気配 11:30現在
8日に業績修正を発表。「上期経常を一転77%増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
ミクロン <6159> [JQ] が4月8日大引け後(15:10)に業績修正を発表。15年8月期第2四半期累計(14年9月-15年2月)の連結経常利益を従来予想の6.5億円→11.8億円(前年同期は6.7億円)に82.3%上方修正し、一転して76.6%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
⇒⇒ミクロン精密の詳しい業績推移表を見る
■サーラコーポレーション <2734> 606円 +26 (+4.5%) 11:30現在
8日、サーラ <2734> が決算を発表。15年11月期第1四半期(14年12月-15年2月)の連結経常利益が前年同期比40.2%増の17.4億円に拡大して着地したことが買い材料。原油価格の下落によるLPガスの仕入価格の低下で、エネルギー事業の採算が急改善した。完成工事の増加や採算重視の受注による建設土木事業の黒字転換も増益に貢献した。
■レナウン <3606> 232円 -72 (-23.7%) 11:30現在 東証1部 下落率トップ
8日、レナウン <3606> が15年2月期の連結最終損益を従来予想の6億円の黒字→1.2億円の赤字(前の期は1.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。冬物衣料のクリアランス販売が開始時期の分散化により盛り上がりを欠いたうえ、円安に伴う諸物価の値上がりで個人消費が低迷したことなどが響き、売上が想定を下回った。保有する投資有価証券の評価損計上も利益を押し下げた。同日、東証と日証金が9日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化すると発表したことも嫌気された。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
■倉元製作所 <5216> 585円 -12 (-2.0%) 11:30現在
8日、東証と日証金が倉元 <5216> [JQ]について9日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。信用規制強化による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ファミリーマート <8028> 5,480円 +260 (+5.0%) 11:30現在
8日に決算を発表。「今期経常は15%増で2期ぶり最高益、4円増配へ」が好感された。
ファミリーM <8028> が4月8日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比10.1%減の425億円になったが、16年2月期は前期比14.5%増の487億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収になる。
⇒⇒ファミリーマートの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
ウインテスト <6721> 501円 +80 (+19.0%) ストップ高 11:30現在
ジェイホールディングス <2721> 656円 +100 (+18.0%) ストップ高 11:30現在
など、4銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
8日、わらべ日洋 <2918> が決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比13.8%増の45億円に拡大して着地。続く16年2月期も前期比2.2%増の46億円に伸びる見通しとなったことが買い材料。今期も主要顧客のセブン-イレブンの積極出店を背景に納品店舗数が増え、売上が伸びる。5月の岩手工場の稼働など、各地の工場の生産能力増強も業容拡大を後押しする。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の40円に増配する方針としたことも好感された。
■アルデプロ <8925> 148円 +6 (+4.2%) 11:30現在
8日、アルデプロ <8925> [東証2]が発行済み株式数(自社株を除く)の2.99%にあたる700万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9日から9月30日まで。同日、インターネット上の株主向けサービスの「アルデプロ株主ポイント倶楽部」で個人情報データが一部漏洩した可能性が判明したと発表したが、特に売り材料視はされなかった。
■フジテック <6406> 1,216円 +35 (+3.0%) 11:30現在
8日、フジテック <6406> が発行済み株式数(自社株を除く)の8.00%にあたる700万株(金額で82億6700万円)を上限に、9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は8日終値の1181円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■日産自動車 <7201> 1,240.5円 +32 (+2.7%) 11:30現在
SMBC日興証券が8日付で日産自 <7201> の投資判断を「2(中立)→1(強気)」に引き上げ、目標株価を1300円→1500円に増額したことが買い材料視された。同証券によると、16年3月期は先行投資一巡に伴い、台数成長が利益成長につながるステージへの転換に注目。モデルミックスの改善期待のほか、CMF(コモンモジュールファミリー)導入や販売費用のコントロールなど、積極化する効率化への取り組みの成果も期待されるとしている。
■竹内製作所 <6432> 5,780円 +100 (+1.8%) 11:30現在
8日、竹内製作所 <6432> が15年2月期の連結経常利益を従来予想の96.4億円→122億円に27.1%上方修正。増益率が49.0%増→89.3%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。欧州で建設機械の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。円安による収益押し上げ効果や為替差益14.3億円の発生も上振れに貢献した。前日終値ベースの予想PERが15.7倍→12.1倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■サン電子 <6736> 1,650円 +28 (+1.7%) 11:30現在
8日、サン電子 <6736> [JQ]が先進的な拡張現実(AR)を実現するためのAR開発プラットフォームを提供する米Infinity AR社と資本提携すると発表したことが買い材料。同社は260万ドルを出資し、Infinity AR社の発行済み株式数の33.5%を取得する。Infinity AR社のAR技術は、2台の左右離れたカメラをセンサーとし、左右で捉えた画像の差分から現実空間を3Dで取り込むことができ、合わせて物体の動きなども捉えられる。複雑なセンサー類を必要とせず、電力消費を極力抑えられるため、モバイル端末分野で大きな優位性を持つ。同社はInfinity AR社のAR開発プラットフォームを活用した斬新なARコンテンツやソリューションを提供するとともに、他社へのライセンス提供も実施する方針。発表を受けて、AR関連分野の中期的な収益貢献に期待する買いが向かった。
■ベネフィット・ワン <2412> 1,974円 +27 (+1.4%) 11:30現在
ベネ・ワン <2412> [東証2]が大幅続伸。日経産業新聞が9日付で「福利厚生代行のベネフィット・ワンは6月から企業向けに、メタボリックシンドロームから脱した社員に報奨ポイントを付与するサービスを始める」と報じたことが買い材料視された。報道によると「メタボ社員が保健指導を受けて痩せれば、宿泊券などと交換できるポイントがもらえる仕組み。やせる意欲を少しでも引き出す」という。企業の健保組合の医療費削減につながる利点も訴え、3年後に年8万人の利用を目指すとしており、利用者拡大による収益への貢献を期待した買いが向かった。
■ヒューリック <3003> 1,394円 -29 (-2.0%) 11:30現在
8日、ヒューリック <3003> が国内外で5955万株(海外追加分上限215万株含む)の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限645万株の第三者割当増資を実施すると発表。新株発行が最大で発行済み株式数の約11%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が嫌気された。発行価格は20日から22日までのいずれかの日に決定。最大で約822億円の調達資金については、保有物件の建て替えや開発に339億円、新規物件の取得に136億円、残りを短期社債の償還資金の一部に充てる。
■ファーストブラザーズ <3454> 2,569円 +429 (+20.1%) 一時ストップ高 11:30現在
8日に決算を発表。「今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
Fブラザーズ <3454> [東証M] が4月8日大引け後(16:30)に決算を発表。15年11月期第1四半期(14年12月-15年2月)の連結経常利益は15.2億円となった。
⇒⇒ファーストブラザーズの詳しい業績推移表を見る
■東京個別指導学院 <4745> 643円 +100 (+18.4%) ストップ高買い気配 11:30現在 東証1部 上昇率トップ
8日、東京個別 <4745> が決算を発表。15年2月期の経常利益(非連結)は前の期比35.4%増の17.2億円に伸び、従来予想の16億円を上回って着地。続く16年2月期も33.4%増の23億円に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期もテレビCM効果や6教室の新規開校で個別指導塾の生徒数が伸び、7.5%の増収を見込む。業績好調による普通配当16円に会社創立30周年記念配当8円を上積みする形で、今期の年間配当は16円増の24円に大幅増配する方針で、前日終値ベースの配当利回りは4.42%に上昇した。同時に18年2月期に営業利益29億円以上を目指す中期計画を発表したことも好感された。
■ミクロン精密 <6159> 5,420円 +700 (+14.8%) ストップ高買い気配 11:30現在
8日に業績修正を発表。「上期経常を一転77%増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
ミクロン <6159> [JQ] が4月8日大引け後(15:10)に業績修正を発表。15年8月期第2四半期累計(14年9月-15年2月)の連結経常利益を従来予想の6.5億円→11.8億円(前年同期は6.7億円)に82.3%上方修正し、一転して76.6%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
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■サーラコーポレーション <2734> 606円 +26 (+4.5%) 11:30現在
8日、サーラ <2734> が決算を発表。15年11月期第1四半期(14年12月-15年2月)の連結経常利益が前年同期比40.2%増の17.4億円に拡大して着地したことが買い材料。原油価格の下落によるLPガスの仕入価格の低下で、エネルギー事業の採算が急改善した。完成工事の増加や採算重視の受注による建設土木事業の黒字転換も増益に貢献した。
■レナウン <3606> 232円 -72 (-23.7%) 11:30現在 東証1部 下落率トップ
8日、レナウン <3606> が15年2月期の連結最終損益を従来予想の6億円の黒字→1.2億円の赤字(前の期は1.6億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。冬物衣料のクリアランス販売が開始時期の分散化により盛り上がりを欠いたうえ、円安に伴う諸物価の値上がりで個人消費が低迷したことなどが響き、売上が想定を下回った。保有する投資有価証券の評価損計上も利益を押し下げた。同日、東証と日証金が9日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化すると発表したことも嫌気された。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
■倉元製作所 <5216> 585円 -12 (-2.0%) 11:30現在
8日、東証と日証金が倉元 <5216> [JQ]について9日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。信用規制強化による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ファミリーマート <8028> 5,480円 +260 (+5.0%) 11:30現在
8日に決算を発表。「今期経常は15%増で2期ぶり最高益、4円増配へ」が好感された。
ファミリーM <8028> が4月8日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期の連結経常利益は前の期比10.1%減の425億円になったが、16年2月期は前期比14.5%増の487億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収になる。
⇒⇒ファミリーマートの詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
ウインテスト <6721> 501円 +80 (+19.0%) ストップ高 11:30現在
ジェイホールディングス <2721> 656円 +100 (+18.0%) ストップ高 11:30現在
など、4銘柄
●ストップ安銘柄
なし
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