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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ヤフー、タカラトミー、山梨銀、田辺三菱

■ヤフー <4689> 478円  +17 (+3.7%)   本日終値
 26日付の朝刊で「宿泊4000施設安く、サイトで独自プラン」と一部報じられたことが買い材料視された。

■タカラトミー <7867> 735円  +24 (+3.4%)   本日終値
 25日に発表した「株主優待制度を変更、2→3区分に」が買い材料。
 株主優待制度を変更。保有株式数の区分を2区分(100株以上1000株未満、1000株以上)→3区分(100株以上1000株未満、1000株以上2000株未満、2000株以上)に。

■山梨中央銀行 <8360> 540円  +11 (+2.1%)   本日終値
 25日に発表した「0.9%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 25日、山梨銀 <8360> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.9%にあたる157万7000株(金額で8億3423万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は25日終値の529円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。同時に発行済み株式総数の2.77%にあたる500万株の自社株を消却すると発表。消却予定日は3月9日。

■田辺三菱製薬 <4508> 2,054円  +41 (+2.0%)   本日終値
 25日に発表した「エボラ抗体の代替製法で米政府と契約」が買い材料。
 カナダ子会社がエボラ抗体の代替製法の開発について、米国保健福祉省傘下の公的機関と契約を締結。

■ユニチカ <3103> 56円  +1 (+1.8%)   本日終値
 25日に発表した「新中計推進に向け組織運営体制を変更」が買い材料。
 経営資源を高収益の高分子事業や成長市場のアジア向け事業に積極投下する新中期経営計画の達成に向けて、4月に組織運営体制を変更。

■日本アンテナ <6930> 648円  +10 (+1.6%)   本日終値
 25日に発表した「旧所沢工場を譲渡、売却益3.48億円計上」が買い材料。
 閉鎖した旧所沢工場を譲渡。固定資産売却益3.48億円(概算)を計上。

■エーザイ <4523> 6,300円  +91 (+1.5%)   本日終値
 25日に発表した「中国で固体剤生産棟を新設」が買い材料。
 中国子会社が新蘇州工場に固体剤生産棟を建設。

■本田技研工業 <7267> 3,996円  +54 (+1.4%)   本日終値
 26日付の朝刊で「同社など自動運転車の技術を共通化」と一部報じられたことが買い材料視された。

■北越銀行 <8325> 250円  +3 (+1.2%)   本日終値
 25日に発表した「0.73%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 25日、北越銀 <8325> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.73%にあたる180万株(金額で4億4460万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は25日終値の247円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

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