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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：ワイヤレスＧ、ＧＣＡ、東京精、ＤＮＣ
■ワイヤレスゲート <9419> 2,997円 +193 (+6.9％) 本日終値
12日に決算を発表。「今期経常は71％増で6期連続最高益、1円増配へ」が好感された。
ワイヤレスＧ <9419> [東証Ｍ] が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比0.6％増の7.8億円になり、15年12月期も前期比70.8％増の13.4億円に拡大を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、7期連続増益になる。
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■ＧＣＡサヴィアン <2174> 1,281円 +71 (+5.9％) 本日終値
12日に決算を発表。「前期経常は16％減益で着地・10-12月期(4Q)経常は2.2倍増益、今期業績は非開示、前期配当を22円増額」が好感された。
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■東京精密 <7729> 2,467円 +126 (+5.4％) 本日終値
12日、東京精 <7729> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の103億円→115億円に11.7％上方修正。増益率が14.1％増→27.4％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。半導体メーカーの旺盛な設備投資を背景に、半導体製造装置の販売が想定より伸びる。円安による為替差益の増加も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、年間配当を従来計画の44円→48円(前期は23円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが13.2倍→12.1倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■ダイキョーニシカワ <4246> 3,905円 +195 (+5.3％) 本日終値
12日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が35％増益で着地・10-12月期も87％増益」が好感された。
ＤＮＣ <4246> が2月12日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比34.6％増の69.4億円に拡大し、通期計画の91億円に対する進捗率は76.3％に達し、さらに前年同期の65.4％も上回った。
⇒⇒ダイキョーニシカワの詳しい業績推移表を見る
■楽天 <4755> 1,770円 +88 (+5.2％) 本日終値
12日に決算を発表。「前期経常は18％増で2期連続最高益、今期業績は非開示」が好感された。
楽天 <4755> が2月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比17.6％増の1042億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新した。なお、15年12月期の業績見通しは開示しなかった。
⇒⇒楽天の詳しい業績推移表を見る
■東建物販売 <3225> +80 (+20.2％) ストップ高 本日終値
東建物販売 <3225> がストップ高。12日、親会社の東建物 <8804> が株式交換によって完全子会社化すると発表したことが買い材料。7月1日付で同社株1株に対し、東建物株0.61株を割り当てる。12日の東建物の終値858円でみた場合、理論価格は約523円となり、本日はこれにサヤ寄せする形となった。 東建物では同社を完全子会社することにより、グループ内で分散している機能の集約によるバリューチェーンの最適化、グループ内での利益相反の回避による業務シナジーの更なる発揮、事業持株会社化により最適な経営資源の配分と戦略の策定を可能としている。
■福田組 <1899> 851円 -99 (-10.4％) 本日終値 東証１部 下落率6位
12日に決算を発表。「今期経常は33％減益、2円増配へ」が嫌気された。
福田組 <1899> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比54.1％増の63.8億円に拡大したが、15年12月期は前期比32.7％減の43億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒福田組の詳しい業績推移表を見る
■タチエス <7239> 1,530円 -142 (-8.5％) 本日終値 東証１部 下落率10位
12日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落」が嫌気された。
タチエス <7239> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は10.1億円の赤字(前年同期は13.5億円の黒字)に転落した。
⇒⇒タチエスの詳しい業績推移表を見る
■サカタインクス <4633> 1,122円 -79 (-6.6％) 本日終値
12日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は9％減益」が嫌気された。
サカタＩＮＸ <4633> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.1％減の74.6億円となり、通期計画の96.5億円に対する進捗率は前年同期の80.1％を下回る77.4％にとどまった。
⇒⇒サカタインクスの詳しい業績推移表を見る
■中国電力 <9504> 1,587円 -102 (-6.0％) 本日終値
12日、中国電 <9504> がユーロ円建ての新株予約権付き社債(転換社債＝CB)を発行すると発表したことが嫌気された。発行するのは18年を満期とする3年債と、20年を満期とする5年債で、それぞれ500億円を調達する。調達資金の1000億円は火力発電所の高効率化や液化天然ガス（ＬＮＧ）の利用拡大に向けた設備投資、環境関連技術の研究開発費として17年3月までに約450億円を投じる。このほか、発行済みの普通社債の償還（償還期限15年5月）に約550億円を充てる。転換価額は、18年満期が2111円、20年満期が1993円。発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は13.45％になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
株探ニュース
12日に決算を発表。「今期経常は71％増で6期連続最高益、1円増配へ」が好感された。
ワイヤレスＧ <9419> [東証Ｍ] が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比0.6％増の7.8億円になり、15年12月期も前期比70.8％増の13.4億円に拡大を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、7期連続増益になる。
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■ＧＣＡサヴィアン <2174> 1,281円 +71 (+5.9％) 本日終値
12日に決算を発表。「前期経常は16％減益で着地・10-12月期(4Q)経常は2.2倍増益、今期業績は非開示、前期配当を22円増額」が好感された。
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■東京精密 <7729> 2,467円 +126 (+5.4％) 本日終値
12日、東京精 <7729> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の103億円→115億円に11.7％上方修正。増益率が14.1％増→27.4％増に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。半導体メーカーの旺盛な設備投資を背景に、半導体製造装置の販売が想定より伸びる。円安による為替差益の増加も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、年間配当を従来計画の44円→48円(前期は23円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが13.2倍→12.1倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■ダイキョーニシカワ <4246> 3,905円 +195 (+5.3％) 本日終値
12日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が35％増益で着地・10-12月期も87％増益」が好感された。
ＤＮＣ <4246> が2月12日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比34.6％増の69.4億円に拡大し、通期計画の91億円に対する進捗率は76.3％に達し、さらに前年同期の65.4％も上回った。
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■楽天 <4755> 1,770円 +88 (+5.2％) 本日終値
12日に決算を発表。「前期経常は18％増で2期連続最高益、今期業績は非開示」が好感された。
楽天 <4755> が2月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比17.6％増の1042億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新した。なお、15年12月期の業績見通しは開示しなかった。
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■東建物販売 <3225> +80 (+20.2％) ストップ高 本日終値
東建物販売 <3225> がストップ高。12日、親会社の東建物 <8804> が株式交換によって完全子会社化すると発表したことが買い材料。7月1日付で同社株1株に対し、東建物株0.61株を割り当てる。12日の東建物の終値858円でみた場合、理論価格は約523円となり、本日はこれにサヤ寄せする形となった。 東建物では同社を完全子会社することにより、グループ内で分散している機能の集約によるバリューチェーンの最適化、グループ内での利益相反の回避による業務シナジーの更なる発揮、事業持株会社化により最適な経営資源の配分と戦略の策定を可能としている。
■福田組 <1899> 851円 -99 (-10.4％) 本日終値 東証１部 下落率6位
12日に決算を発表。「今期経常は33％減益、2円増配へ」が嫌気された。
福田組 <1899> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期の連結経常利益は前の期比54.1％増の63.8億円に拡大したが、15年12月期は前期比32.7％減の43億円に落ち込む見通しとなった。
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■タチエス <7239> 1,530円 -142 (-8.5％) 本日終値 東証１部 下落率10位
12日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落」が嫌気された。
タチエス <7239> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は10.1億円の赤字(前年同期は13.5億円の黒字)に転落した。
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■サカタインクス <4633> 1,122円 -79 (-6.6％) 本日終値
12日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は9％減益」が嫌気された。
サカタＩＮＸ <4633> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比0.1％減の74.6億円となり、通期計画の96.5億円に対する進捗率は前年同期の80.1％を下回る77.4％にとどまった。
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■中国電力 <9504> 1,587円 -102 (-6.0％) 本日終値
12日、中国電 <9504> がユーロ円建ての新株予約権付き社債(転換社債＝CB)を発行すると発表したことが嫌気された。発行するのは18年を満期とする3年債と、20年を満期とする5年債で、それぞれ500億円を調達する。調達資金の1000億円は火力発電所の高効率化や液化天然ガス（ＬＮＧ）の利用拡大に向けた設備投資、環境関連技術の研究開発費として17年3月までに約450億円を投じる。このほか、発行済みの普通社債の償還（償還期限15年5月）に約550億円を充てる。転換価額は、18年満期が2111円、20年満期が1993円。発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は13.45％になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
株探ニュース
