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【市況】日経平均は327円高、セクターでは陸運や小売業の上昇が目立つ


14時47分現在の日経平均株価は、17980.42円(前営業日比+327.74円)で推移。後場の日経平均は一時18005.45円(同+352.77円)まで上昇したが、その後利益確定売りなどにより上げ渋る展開になっている。ただ、ドル・円の円安や原油市況の時間外上昇などが支援材料となり引き続き日中高値圏で強含みに推移している。その一方、マザーズ指数がマイナス圏で推移するなど、資金は主力株にシフトしている。

セクター別では、陸運、小売業、保険、食料品、銀行などが上昇する一方、石油・石炭、鉱業、ゴム製品、卸売業が下落。出来高上位には、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、ユニチカ<3103>、新日鉄住金<5401>、日立<6501>などがランクインしている。

《KO》

 提供:フィスコ

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