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【市況】富田隆弥の【CHART CLUB】 「新年2万円指向も、新春は調整想定」


日経平均株価は17日1万6672円まで1週間で1350円急落するも、その後1週間で1200円を取り戻した。乱高下の師走相場になったが、週足は13週線やネックラインを下支えに上昇基調を維持し、新年はいよいよ07年高値1万8300円奪回から2万円を試すことになろう。

◆ただ、新春からトントン拍子で上値追いになるとは限らない。年末年始は気勢が高まるところだが、テクニカルは日足、週足とも過熱を帯び、変化日も集中する。また、高値圏で始まる新春は1年前の如く調整から始まることも珍しくない。

◆14年は納会天井から節分まで下げ、その後も日柄調整を5月まで続けた。先行きはともかく、新春は似た展開になる可能性あることを一つ想定しておくべきだろう。どうなるかはマネーゲームで高値更新中の米国・NY次第だが、テクニカルは日本と似た状況にある。

※本欄の2014年内の更新は今回で最後になります。新年は1月11日からの更新再開を予定しております。皆様、良い年をお迎えください。

(12月25日 記)

「チャートブック週足集」No.2006より転載 情報提供:富田隆弥のチャートクラブ
(「株探」編集部)

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