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【材料】スカイマークが続急騰、「国交省が羽田発着便36枠維持で経営を支援」

 スカイマーク <9204> が続急騰。日経新聞が17日付で「国土交通省は、国内航空3位のスカイマークが羽田空港の発着枠を2015年2月以降も1日当たり36枠使えるようにする」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると、国交省は安定収益が見込める羽田発着便を現状維持することで、不振が続く同社の経営を側面支援する。羽田発着の国内線は1枠あたり20-30億円の収入が見込めるドル箱路線で、同社ではこの発着枠を使い、日本航空や全日空との共同運航を探る。最大160億円前後の増収効果が期待される両社との提携に向けて環境が一歩整うとの見方が広がった。
(「株探」編集部)

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