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【材料】白鳩---商品ブランドの拡充と越境ECで売上拡大を目指す


白鳩<3192>は25日、フジサンケイビジネスアイ(西日本版)の13面「フォーカス」に取り上げられている。創業から今年ジャスダックに上場するまでの軌跡から、今後の成長戦略などについて紹介。また、「東アジアNo.1の感動創造型企業になりたい」との目標に向けた取り組みなどが掲載されている。

上場後、初めて迎えた2014年8月期の売上高は、前期比21.8%増の35.96億円だった。今期の売上高目標は同21.1%増の43.55億円を目指す。また、売上高アップを目指すため、現在取引メーカーでは扱っていないインポートブランドをはじめ、注目ブランドとの新規取引の実現などで品揃えの強化と拡充を進めていく。その他、海外展開(越境EC)にも注力しており、楽天のグローバルサイトや、中国最大のショッピングモール「天猫国際」に出店している。

同社は「京都発インナーショップ白鳩」を中心としたオンラインショッピングサイトを運営。取扱いブランドは、ワコール、トリンプ、エンポリオアルマーニ、モードマリー等、国内外あわせて約80ブランド。また、取扱いアイテム数は、レディス、メンズ合計で10,000品番を超え日本最大級。

《TM》

 提供:フィスコ

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