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【通貨】外為サマリー:151円30銭台で一進一退、様子見姿勢が強まる

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円38銭前後と前週末午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円26銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、151円30銭台を中心とする一進一退が続いた。前週末3月29日は米国が聖金曜日(グッド・フライデー)で休場となるなど主要国の市場が休みとなり、今日も英国などが休みとなるなか、市場参加者は限定的で様子見姿勢が強まった。今週は5日に米雇用統計が発表されるなど、重要経済指標の発表が相次ぐことになり、今晩は米3月ISM製造業景況感指数が公表され、その結果が注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0785ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。





出所:MINKABU PRESS

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