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【市況】後場の日経平均は659円安でスタート、三菱重や三菱UFJなどが下落/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 39709.99 (-659.45)
TOPIX  : 2713.14 (-55.48)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比659.45円安の39709.99円と前引け値(39765.22円)から下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は今日の安値圏でのもみ合い推移。前場の日経平均は、朝高後に上げ幅を縮めるとマイナス転換。その後も下げ幅を広げる展開だった。アジア株もまちまちのなか、後場寄り付き時点の日経平均も引き続き弱い動きとなっている。本日の海外市場は、イースターマンデーの祝日に伴い英国、欧州、香港、オセアニア市場が休場となっており、参加者が限られるなかで落ち着きどころを探る流れに。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソシオネクスト<6526>、三井住友<8316>、SCREEN<7735>、アドバンテ<6857>など主力処は軒並み下落。業種別では、石油石炭、輸送用機器、鉱業などが下落率上位で推移。

《CS》

 提供:フィスコ

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