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和田興産、上期経常を一転35%増益に上方修正、配当も1円増額(訂正)

8931 和田興産【非連結】 業績修正PDF

 和田興産 <8931> [東証2] が9月17日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)を従来予想の8.5億円→11.8億円(前年同期は8.7億円)に38.8%上方修正し、一転して34.5%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の22億円(前期は19.1億円)を据え置いた。

 業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の17円→18円(前年同期は無配)に増額し、年間配当は38円になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2022年2月期第2四半期の業績につきまして、売上高は販売用収益物件の引渡が前倒しで推移したことを中心に当初計画を600百万円上回る見通しであります。 利益面については、営業利益では売上増と分譲マンション販売における個別プロジェクトの採算性向上等で300百万円、経常利益では支払金利の抑制などで330百万円それぞれ当初計画を上回る見通しとなっております。 »続く

業績予想の修正

今上期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 21.03-08   16,800 1,200 850 600 54.06 17 21/04/09
  新 21.03-08   17,400 1,500 1,180 820 73.88 18 21/09/17
修正率 +3.6 +25.0 +38.8 +36.7 +36.7   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 2022.02   40,000 2,900 2,200 1,500 135.14 37 21/04/09
  新 2022.02   40,000 2,900 2,200 1,500 135.14 38 21/09/17
修正率 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

上期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    20.03-08   15,965 1,272 877 516 46.5 0 20/10/02
  予 21.03-08   17,400 1,500 1,180 820 73.9 18 21/09/17
前年同期比 +9.0 +17.9 +34.5 +58.9 +58.7   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2020.02   40,093 3,290 2,442 1,781 160.5 35 20/04/10
    2021.02   39,806 2,737 1,918 1,267 114.2 35 21/04/09
  予 2022.02   40,000 2,900 2,200 1,500 135.1 38 21/09/17
前期比 +0.5 +6.0 +14.7 +18.4 +18.3   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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