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【材料】パナソニック、国内大手証券はグローバル競争力を有する事業の潜在力は織り込まれていないと指摘

パナソニック <日足> 「株探」多機能チャートより
 パナソニック<6752>が小動き。買い優勢で始まったものの、買い一巡後は売られる展開。今日の安値圏で前場の取引を終えている。

 国内大手証券では、成長に向けた固定費の増加により、短期的な業績モメンタムは減速すると指摘。それでも、グローバルに競争力を有する事業(リチウムイオン電池、アビオニクス、コールドチェーンなど)の潜在力は、現状の株価に十分に織り込まれていないと考え、17年3月期営業利益予想を3900億円から4000億円に引き上げ。

 レーティング「バイ」を継続、目標株価は1400円から1300円に引き下げている。
《MK》

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