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【材料】スパークスGが3日ぶり反発、16年3月期営業利益2.1倍を好感

スパークス <日足> 「株探」多機能チャートより
 スパークス・グループ<8739>が3日ぶり反発。2日の取引終了後に発表した16年3月期連結決算が、営業収益87億4300万円(前の期比31.4%増)、営業利益29億7800万円(同2.1倍)、純利益26億8500万円(同79.1%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。

 韓国の大口顧客よる一部解約の影響はあったものの、運用する日本の投資信託に対して継続的に資金が流入したことで、運用資産残高が9599億円(前の期9615億円)と前の期比微減にとどめたことが奏功。比較的報酬料率の高い日本の投資信託への資金流入で残高報酬が前の期比38.1%増の66億4700万円となったほか、成功報酬も同21.0%増の17億3000万円となり業績を押し上げた。なお、17年3月期業績予想は非開示としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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