高額消費関連が株式テーマの銘柄一覧
宝飾品や高額の衣服、高級ホテルやレストラン、高額な家財など、高価な価格帯の商品・サービスの購入・利用を高額消費と呼ぶ。高額消費は株高による資産効果や好景気による給与水準の向上によって増加する。反対に株式市場が低迷している場合や景気後退期には高額消費市場も縮小する。
個人消費に関連した銘柄のうち、低価格帯の商品・サービスを提供する企業の株価が景気後退からくる株価の下落に対し抵抗力を持つ傾向があるのに対し、高額消費関連の銘柄は不景気への耐性が低い場合が多い。反対に景気拡大期には、生活防衛関連株(低額消費関連株)の株価がゆるやなか上昇にとどまる傾向が強いのに対し、高額消費関連の銘柄は上昇率が大きなものとなる傾向がある。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。