建設(建築)関連が株式テーマの銘柄一覧

建設業の業績の良し悪しは景気のバロメーターとして最も分かりやすいものだ。景気のテコ入れに行われる公共事業は建設業の業績にダイレクトに影響を与える。建設業の盛況は建設人員の大規模な雇用増につながり、その影響はやがて日本全体に広がっていく。
建設業は1980年代バブル期に大規模な負債を抱え、その後の失われた10年に続くデフレ経済下で長く冬の時代を過ごした。近年はこの状況が一変し、安倍政権下の国土強靭化など国策により収益機会が拡大しているほか、復興需要やリニア中央新幹線、東京五輪などのビッグプロジェクトが追い風となっている。一方で、資材の高騰や人手不足深刻化などの、利益圧迫要因には注意も必要だ。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
4192 スパイダー 東G 628 +24 +3.97% 6.52
1822 大豊建 東S 3,260 +45 +1.40% 0.85 0.83
1887 日本国土開発 東P 515 +5 +0.98% 0.62 4.27
5277 スパンクリト 東S 259 0 0.00% 0.35
6085 アーキテクツ 東G 474 -27 -5.39%
7426 山大 東S 1,435 -16 -1.10% 0.43 2.09
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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