待機児童関連が株式テーマの銘柄一覧
「待機児童」は、認可保育所への入所要件を満たし、申し込みがされているが、施設の不足や保育希望時間の調整がつかないなどの理由によって入所できないでいる児童のこと。
政府は、「骨太の方針2014」で「50年後に1億人程度の安定した人口構造を保持すること」を掲げている。政府の推計で、現状のままだと50年後の人口は8674万人(13年比32%減)まで減少すると試算されているためだ。
政府は17年までに、約40万人分の追加保育体制を整え、待機児童解消を目指す「待機児童解消加速プラン」を推進する。具体的には、(1)施設整備費用の積み増し、(2)潜在保育士の職場復帰促進、(3)保育士の処遇改善・資格取得支援、(4)認可外保育施設への支援、(5)事業所内保育施設への支援――を実施する。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。