エムポックス(サル痘)関連が株式テーマの銘柄一覧

エムポックスとは、エムポックスウイルスに感染し発症する病気のこと。1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)でヒトでの感染が初めて確認され、その後中央アフリカから西アフリカにかけて流行。22年に入り欧米を中心に感染が拡大したことで関心が高まった。日本では22年7月に初の患者が確認された。
厚生労働省によると、感染経路はアフリカに生息するリスなどの齧歯(げっし)類をはじめ、サルやウサギなどウイルスを保有する動物との接触により感染する。また、感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液との接触(性的接触を含む)、患者との接近した対面での飛沫への長時間の曝露、患者が使用した寝具との接触でも感染するという。国内では感染症法上の4類感染症に指定されている。
「サル痘」の名称が広く用いられてきたが、22年11月に世界保健機関(WHO)が現在の名称への変更を推奨。日本では翌年に感染症法上の名称が変更された。

市場別

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
2269 明治HD 東P 3,644.0 -2.0 -0.05% 19.8 1.32 2.74
5122 オカモト 東P 5,290 +40 +0.76% 13.8 1.01 2.27
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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