本欄では、直近に発表された第1四半期決算で、経常利益が会社側の通期計画に対してどこまで進んだかを示す「対通期進捗率」に注目しました。対通期進捗率が高いほど、通期計画が上方修正される可能性が高くなります。
さらに、季節により収益に偏りがある飲料メーカーなどの上方修正の可能性を探れるように、対通期進捗率の過去5年平均を併記。対通期進捗率が高く、その進捗率が5年平均より高ければ、上方修正の可能性がさらに高いことを示します。
(2024年11月21日18時までの決算発表分)
コード | 銘柄名 | 市場 | 時価総額 | 株価 | 対通期 進捗率 |
5年平均 進捗率 |
決算期間 | PER | PBR | 流動性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8940 | インテリクス | 東S | 65.4 | 732 | 99.0 | 23.7 | 24. 6-24. 8 | 6.6 | 0.47 | 中位 | |
3236 | プロパスト | 東S | 59.8 | 170 | 69.0 | 61.6 | 24. 6-24. 8 | 5.2 | 0.52 | 中位 |