本欄では、直近に発表された第1四半期決算で、経常利益が会社側の中間期計画に対してどこまで進んだかを示す「対中間期進捗率」に注目しました。対中間期進捗率が高いほど、中間期計画が上方修正される可能性が高くなります。
さらに、季節により収益に偏りがある飲料メーカーなどの上方修正の可能性を探れるように、対中間期進捗率の過去5年平均を併記。対中間期進捗率が高く、その進捗率が5年平均より高ければ、上方修正の可能性がさらに高いことを示します。
(2024年12月3日18時までの決算発表分)
コード | 銘柄名 | 市場 | 時価総額 | 株価 | 対中間期 進捗率 |
5年平均 進捗率 |
決算期間 | PER | PBR | 流動性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8940 | インテリクス | 東S | 64.4 | 721 | 111 | 62.8 | 24. 6-24. 8 | 6.5 | 0.46 | 中位 | |
7371 | Zenken | 東G | 62.7 | 510 | 85.9 | 38.8 | 24. 7-24. 9 | 16.3 | 0.51 | やや低 | |
151A | ダイブ | 東G | 78.9 | 2,842 | 76.1 | 74.1 | 24. 7-24. 9 | 15.2 | 3.68 | やや高 |