王将フードが反発、9月既存店売上高5.4%減も売り上げの回復進む
王将フードサービス<9936>が反発している。午前11時ごろに発表した9月度の月次売上高(速報版)で、直営既存店売上高は前年同月比5.4%減と6カ月連続で前年実績を下回ったものの、会社側では「順調に売り上げの回復が進んでいると判断している」とコメントしていることが好感されているようだ。
会社側では、今年9月の売上高の前年割れについて、前年同月の直営全店売上伸び率が同5.5%増となり、過去最高売上高を更新したことでハードルが高かったことや、前年同月と比べて日曜日が1日少なかったことが要因としている。ただ、前々年同月(18年9月)実績に対しては1.4%増となっており、緊急事態宣言以降、順調に売り上げの回復が進んでいるとしている。
出所:MINKABU PRESS
会社側では、今年9月の売上高の前年割れについて、前年同月の直営全店売上伸び率が同5.5%増となり、過去最高売上高を更新したことでハードルが高かったことや、前年同月と比べて日曜日が1日少なかったことが要因としている。ただ、前々年同月(18年9月)実績に対しては1.4%増となっており、緊急事態宣言以降、順調に売り上げの回復が進んでいるとしている。
出所:MINKABU PRESS