SMBC日興証券によるサービスセクターのアジア投資家訪問では、Brexit以降の円高進行もあり、為替影響が限定的なサービスセクター全般に対する関心度は高いとの印象を受けたと指摘。特に、人材サービスや警備に関する議論がミーティングの中心となることが多かったとして、テンプホールディングス<
2181>、セコム<
9735>、ALSOK<
2331>、リログループ<
8876>、共立メンテナンス<
9616>、エン・ジャパン<
4849>の関心が高かったと解説。
同証券では、中期視点で変化が期待されるテンプHD、BPO需要拡大やM&Aによる成長加速を期待するリログループ、良好な事業環境を背景に高成長が続くとみるエン・ジャパンの3銘柄を推奨している。
《MK》
株探ニュース