信用
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9325 ファイズHD

東証S
1,129円
前日比
-14
-1.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2 3.90 2.83
時価総額 122億円
比較される銘柄
イーロジット, 
キユソ流通, 
東海運
決算発表予定日

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<動意株・30日>(前引け)=プレイド、ファイズHD、元気寿司

 プレイド<4165>=動意。午前9時ごろ、同社のファースト・パーティ・データ活用によりサイト内外で一貫した顧客体験を実現するソリューション「KARTE Signals」がLINE公式アカウントとの連携を開始したと発表しており、これが好材料視されている。KARTE Signalsは広告媒体と連携することで、自社サイトを訪問・利用する顧客のファースト・パーティ・データをサイト外での体験向上に活用できるソリューション。今回の連携により、企業が保有するファースト・パーティ・データをもとに、ユーザーの嗜好に合ったLINE広告の効率的な配信が実現できるようになり、オンサイトやオンライン広告に加えて、月間利用者数9200万人(22年6月末時点)というユーザーを有するLINEと接続し、一貫した体験を提供することができるようになるとしている。

 ファイズホールディングス<9325>=大幅高で4連騰。前日は日経平均急落のなか逆行高でプライム市場の値上がり率上位5傑に入る人気となったが、きょうもその余勢を駆って上値追いを継続、2021年2月以来約1年半ぶりの高値圏を快走している。EC事業者を対象に配送事業や物流センター運営などを手掛けており、アマゾン・ドット・コム<AMZN>を最大顧客としている点は大きな強みとなっている。足もと業績絶好調で、23年3月期は営業利益段階で前期比57%増益の9億円を見込み、過去最高益を大幅更新する見通しにある。

 元気寿司<9828>=急伸し一気に年初来高値を更新。回転ずしチェーンを展開するが、コロナ禍の影響が一巡し足もとの売り上げは非常に好調な推移をみせている。また、原料価格やエネルギー価格高騰を食材管理の強化や光熱費などのコスト見直しによって吸収し、利益改善効果も発現している。29日取引終了後に発表した22年4~6月期の営業利益は5億3800万円(前年同期は2200万円)と急回復をみせており、これを手掛かり材料に投資資金が流入している。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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