米系大手証券、自動車部品ではトヨタ紡織とニフコの上期上振れを予想
モルガン・スタンレーMUFG証券の自動車部品セクターの決算プレビューでは、日系顧客の生産数量は北米や中国が堅調もASEANが不振継続で、日本は顧客によって濃淡があり、グローバル全体では依然として弱含みと指摘。上期は円安によるサポートがあり会社計画をクリアできる銘柄が多いと見ているものの、下期は為替をニュートラルとすると数量弱含みによる利益下振れ懸念がやや残ると解説。
上期計画に対する上振れは、第1四半期が好調だったにもかかわらず上方修正を発表していなかったトヨタ紡織<3116>とニフコ<7988>が「大きめ」とみて、下振れはNOK<7240>と予想。業界投資判断は「インライン」を継続している。
《MK》
株探ニュース
上期計画に対する上振れは、第1四半期が好調だったにもかかわらず上方修正を発表していなかったトヨタ紡織<3116>とニフコ<7988>が「大きめ」とみて、下振れはNOK<7240>と予想。業界投資判断は「インライン」を継続している。
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