豊田合成<
7282>が反発。買い気配で始まり、高いところでは前日比122円高の2610円まで上昇。その後は上げ幅を縮小している。
クレディ・スイス証券では、16年3月期はトヨタ自動車<
7203>のモデルパイプライン改善が自動車部品事業の収益回復に寄与すると指摘。17年3月期以降は非トヨタ向け拡販成果が発現するとの見方で、LED事業は主要顧客向けのスマホ向け参入、PC新製品向け拡販などが収益のボラティリティ低下に寄与すると解説。
レーティングを「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を2550円から2700円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース