メタップスが急反落、第3四半期赤字幅拡大を嫌気
メタップス<6172>が急反落。15日の取引終了後に発表した第3四半期累計(15年9月~16年5月)連結決算が、売上高55億9600万円(前年同期比88.7%増)、営業損益3億9500万円の赤字(前年同期2億5800万円の赤字)、最終損益7億500万円の赤字(同2億7800万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
主力のアプリ収益化事業が好調に推移し、売上高は大幅増収となったが、決済プラットフォーム「SPIKE」をはじめとする新規サービス開発のための先行投資を積極的に実施したことや、企業買収および組織再編にかかる販管費の増加などが損益を悪化させた。なお、16年8月期通期業績予想は売上高90億円(前期比2.2倍)、営業利益、最終利益の黒字化の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
主力のアプリ収益化事業が好調に推移し、売上高は大幅増収となったが、決済プラットフォーム「SPIKE」をはじめとする新規サービス開発のための先行投資を積極的に実施したことや、企業買収および組織再編にかかる販管費の増加などが損益を悪化させた。なお、16年8月期通期業績予想は売上高90億円(前期比2.2倍)、営業利益、最終利益の黒字化の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)