貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6088 シグマクシス

東証P
1,451円
前日比
-94
-6.08%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 4.64 2.21 12.89
時価総額 653億円
比較される銘柄
野村総研, 
TDCソフト, 
チェンジHD

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・28日>(前引け)=LINE、シグマクシス、エスプール

 LINE<3938>=5連騰で上場来高値を更新。東京市場の上場初日である7月15日につけた5000円の最高値を約2カ月半ぶりに更新した。上値抵抗線となっていた上場日の高値を抜いてきたことから、LINEは新たな上昇局面に入ったとみられている。パズルゲーム「LINEポップショコラ」の事前登録を始めたと26日に発表したことが材料視されている。また、身売り観測が出ている米ツイッターに対して複数の買い手候補が浮上しており、世界的にSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)業界の再編観測が高まっていることもLINEに対する再評価につながっている様子だ。

 シグマクシス<6088>=ストップ高。同社はきょう、Googleと「Google Cloud Platform」の日本市場への展開に関するサービスパートナー契約を締結したことを明らかにした。「Google Cloud Platform」は、アプリやウェブサイトのホスティングから、データストレージ、データ分析や機械学習など幅広いサービスを取り揃えている。シグマクシスはGoogleのサービスパートナーとして、顧客企業に対し「Google Cloud Platform」活用に向けたコンサルティングサービスを提供する。

 エスプール<2471>=急騰。同社は27日の取引終了後、16年11月期の連結業績予想について、売上高を82億2000万円から91億4600万円(前期比25.9%増)へ、営業利益を2億7000万円から4億8600万円(同8.2倍)へ、純利益を1億8300万円から3億8200万円(前期6800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。人材ソリューション事業で、グループ型派遣を強化したことにより主力のコールセンター業務と店頭支援業務がともに好調に推移したことが要因。また、ビジネスソリューション事業の障がい者雇用支援サービスで、収益率の高い農園の設備販売が計画を上回ったほか、スマートメーター設置業務の粗利益率が改善したことなども寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年09月28日 11時59分

株探からのお知らせ

    日経平均