6075 フォトクリエイト
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2015年11月02日10時58分

フォトクリエイトが大幅続落、前週29日はS高も利益確定から失望売りに

 フォトクリエイト<6075>が大幅続落。同社は10月28日のプレスリリースで、人工知能の最新技術であるディープラーニング(深層学習)を使った独自の顔認識エンジン「Faceee(フェイシー)」を開発したと発表した。翌29日にはこれが材料視されて短期資金の買いが流入しストップ高引けとなった。しかし、前週末には利益確定売りに急失速しており、失望売りが続いているようだ。

 同社はマラソン大会等各種スポーツイベントでプロカメラマンが撮影した写真をイベント参加者向けに販売するWebサイト「オールスポーツコミュニティ」で、学校等教育機関など各種イベントでのプロカメラマン撮影写真をその家族に販売するWebサイト「スナップスナップ」等を運営する。29日は、「利用者が探し出したい顔と類似性の高い顔が写っている写真を自動的に選別することで購入時間を大幅に短縮」できることが利用者増、業績アップにつながると見た飛び付買いが入った格好となった。

 同社を新規上場時からレポートしてきた有賀泰夫食品・流通アナリストは、29日付けで、「発表された材料は、ストップ高するようなものではないでしょう」と会員向けレポートで報告した。先買いといった格好であり、このシステムが売上増、収益力アップにつながることが中期的株価成長には不可欠。値動きの軽さに飛び付いた短期資金が売り急ぐ格好となっているもよう。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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