富士石油やコスモエネHD、東燃ゼネが高い、大和証券は投資判断を引き上げ
富士石油<5017>が急反発。株価は前日比で一時8%強の上昇を記録している。大和証券は3日、石油元売り各社に関するリポートを発表し、富士石油のレーティングは「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は380円(従来390円)としている。
同社は16年3月期までは4期連続純損失計上が見込まれるが、17年3月期は黒字転換が見込め、自己資本回復局面に入るとみている。具体的には今3月期は85億円の最終赤字だが、来3月期は90億円の黒字に転じると予想している。
また、コスモエネルギーホールディングス<5021>のレーティングを「4(アンダーパフォーム)」から「3(中立)」に見直し目標株価を1340円(同1360円)とした。東燃ゼネラル石油<5012>も「4」から「3」に引き上げ目標株価を1030円(同1090円)に設定した。これを受けコスモエネHD、東燃ゼネの株価も上昇している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社は16年3月期までは4期連続純損失計上が見込まれるが、17年3月期は黒字転換が見込め、自己資本回復局面に入るとみている。具体的には今3月期は85億円の最終赤字だが、来3月期は90億円の黒字に転じると予想している。
また、コスモエネルギーホールディングス<5021>のレーティングを「4(アンダーパフォーム)」から「3(中立)」に見直し目標株価を1340円(同1360円)とした。東燃ゼネラル石油<5012>も「4」から「3」に引き上げ目標株価を1030円(同1090円)に設定した。これを受けコスモエネHD、東燃ゼネの株価も上昇している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)