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2015年11月11日10時37分

富士石油が売られる、在庫評価損などを受け通期業績の大幅減額を嫌気

 富士石油<5017>が売られ、一時7%の下落となった。同社は10日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を5160億円から4670億円(前期比29.9%減)へ、営業損益を92億円から31億円(前期203億2700万円の赤字)へ、最終損益を75億円から37億円(同181億900万円の赤字)へ大幅に下方修正しており、これが嫌気された。下期に製品マージンの回復や原油価格下落によるアスファルト補修材の採算改善、燃料費の合理化努力などを見込んでいるものの、上期に製品マージンの縮小や在庫評価損の計上などで前回予想を大きく下回ったことの影響が尾を引く。4~9月期時点の営業損益は85億9700万円の赤字(前年同期11億2400万円の赤字)、最終損益89億3600万円の赤字(同8億1900万円の赤字)と大きく損失が膨らんだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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