12日、フュージョンパートナー <
4845> が決算を発表。17年6月期第1四半期(7-9月)の連結税引き前利益が前年同期比16倍の30億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
ソフトブレーン <
4779> の買収効果に加え、段階取得に係る差益25.3億円を計上したことが寄与。大型案件を獲得した主力のASP型サイト内検索サービスの収益拡大も増益に貢献した。
第1四半期の業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の37億円→40億円に8.1%上方修正。増益率が3.1倍→3.3倍に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース