オンコリスが大幅続伸、「OBP-801」の緑内障手術への応用で京都府立医大と研究
18日、オンコリスバイオファーマ <4588> [東証M]が京都府立医科大学と「OBP-801」の緑内障手術への応用を検討する共同研究契約を結んだと発表したことが買い材料視された。
「OBP-801」は、がん細胞の増殖抑制など抗腫瘍薬として開発中のヒストン脱アセチル化酵素阻害剤で、現在米国で進行性固形がん患者を対象とした第1相臨床試験を行っている。今回、新たな適応症の探索をめざし、緑内障手術後の瘢痕(皮膚に残る編成部分)に対する抑制効果について研究を進める。
発表を受けて、「OBP-801」の適用対象の拡大による業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース
「OBP-801」は、がん細胞の増殖抑制など抗腫瘍薬として開発中のヒストン脱アセチル化酵素阻害剤で、現在米国で進行性固形がん患者を対象とした第1相臨床試験を行っている。今回、新たな適応症の探索をめざし、緑内障手術後の瘢痕(皮膚に残る編成部分)に対する抑制効果について研究を進める。
発表を受けて、「OBP-801」の適用対象の拡大による業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース