オンコリスが買い気配、がん体外検査薬が国内で特許登録
20日、オンコリス <4588> [東証M]が体外検査薬として開発を進めている「OBP-1101(テロメスキャンF35)」に関する特許が国内で特許登録を受けたと発表したことが買い材料。
同特許は「OBP-401(テロメスキャン)」に、遺伝子発現を制御するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ制限増殖型アデノウイルスによるがんの体外検査に関するもの。今回の特許登録を受け、国内における「テロメスキャンF35」の特許保護期間が最長で2028年1月まで延長されることになる。
発表を受けて、「テロメスキャンF35」の開発促進や知的財産権の強化を好感した買いが向かった。
株探ニュース
同特許は「OBP-401(テロメスキャン)」に、遺伝子発現を制御するマイクロRNA干渉を目的とした遺伝子配列を組み込んだ制限増殖型アデノウイルスによるがんの体外検査に関するもの。今回の特許登録を受け、国内における「テロメスキャンF35」の特許保護期間が最長で2028年1月まで延長されることになる。
発表を受けて、「テロメスキャンF35」の開発促進や知的財産権の強化を好感した買いが向かった。
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