<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にシンバイオ製薬
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午後2時現在で、シンバイオ製薬<4582>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
4日正午ごろ、11年7月に導入した抗がん剤リゴセルチブのライセンサーであるオンコノバ・セラピューティクス(ペンシルベニア州)が、12月1日に米カリフォルニア州サンディエゴで開催された第60回米国血液学会議年次総会でリゴセルチブ経口剤の第2相臨床試験の結果を口演発表したことを明らかにした。
口演発表では、アザシチジン併用のリゴセルチブ経口剤は、低メチル化剤未治療および再発・難治性の骨髄異形成症候群(MDS)患者において、良好な忍容性と優れた全奏効率および完全寛解を示したとしており、これにより未治療のMDS患者を対象とした第3相臨床試験を実施する道が開けたことになったとしている。日本においてもオンコノバ社が開始する未治療の高リスクMDSを対象としたアザシチジンとの併用による国際共同第3相臨床試験の準備が進むとの期待が強まっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
4日正午ごろ、11年7月に導入した抗がん剤リゴセルチブのライセンサーであるオンコノバ・セラピューティクス(ペンシルベニア州)が、12月1日に米カリフォルニア州サンディエゴで開催された第60回米国血液学会議年次総会でリゴセルチブ経口剤の第2相臨床試験の結果を口演発表したことを明らかにした。
口演発表では、アザシチジン併用のリゴセルチブ経口剤は、低メチル化剤未治療および再発・難治性の骨髄異形成症候群(MDS)患者において、良好な忍容性と優れた全奏効率および完全寛解を示したとしており、これにより未治療のMDS患者を対象とした第3相臨床試験を実施する道が開けたことになったとしている。日本においてもオンコノバ社が開始する未治療の高リスクMDSを対象としたアザシチジンとの併用による国際共同第3相臨床試験の準備が進むとの期待が強まっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)