児玉化が続伸、東証が上場廃止にかかる猶予期間から解除
児玉化学工業<4222>が続伸している。東京証券取引所は前週末25日の取引終了後、同社を上場廃止の猶予期間から解除すると発表しており、これが好材料視されている。同社は20年3月期に債務超過となったことから上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定されていたが、同社が同日提出した有価証券報告書で、21年3月期に債務超過の状態が解消されたことが確認されたため、指定を解除するとした。
出所:MINKABU PRESS
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