巴川製紙所---中期経営計画の見直し

巴川製紙所<3878>は19日、2026年3月期を最終年度とする第8次中期経営計画について、目標数値等の修正と経営理念の再定義、明確化を発表した。

同社は、経営環境の変化や最近の業績動向を踏まえ、残り3か年の戦略・目標数値を軌道修正・具体化する。また、サステナビリティ課題への取り組みやインオーガニックな成長を企図した成長戦略への取り組みなど新たに取り組むべき課題もより明確になっていることから、長期的な視点で経営の目指す方向性を明確にする。

見直し概要については、(1)8次中計数値目標値の進捗、(2)経営理念の再定義、(3)商号変更、報告セグメント名称変更(商号変更・報告セグメント名称変更の概要・報告セグメント名称変更の時期)、(4)8次中計見直し内容(見直し内容骨子・新製品の開発状況・売上計画詳細)、(5)サステナビリティへの取り組みが挙げられた。

なお、詳細については改めて2023年7月中旬に公表する予定としている。

《SI》

　提供：フィスコ