ファンドクリＧは小動き、１８年１１月期業績予想を下方修正も反応限定的

　ファンドクリエーショングループ<3266>は小動き。１１月３０日の取引終了後、１８年１１月期の連結業績予想について、売上高を１４億６０００万円から１１億６０００万円（前期比２８．７％減）へ、営業損益を５５００万円の黒字から２５００万円の赤字（前期１億９１００万円の黒字）へ、最終損益を２０００万円の黒字から５０００万円の赤字（同１億５０００万円の黒字）へ下方修正したが、市場の反応は限定的のようだ。

　期中の決済を見込んでいた、東京都大田区での新規開発物件の販売について、販売を予定していた先の事情により期中での決済を行うことができず、インベストメントバンク事業が前回予想を下回る見込みとなったことが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）