太陽化学が続落、23年3月期営業利益及び配当予想を下方修正
太陽化学<2902>が続落している。6日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を47億円から37億円(前期比22.9%減)へ、純利益を30億円から23億円(同36.6%減)へ下方修正し、あわせて期末配当予想を43円から31円へ引き下げたことが嫌気されている。
売上高は420億円(同5.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、原材料価格やエネルギー価格が想定を上回って推移していることに加えて、販売価格改定効果の業績への反映にタイムラグがあることが利益を押し下げるとしている。なお、年間配当は41円(前期64円)としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は420億円(同5.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、原材料価格やエネルギー価格が想定を上回って推移していることに加えて、販売価格改定効果の業績への反映にタイムラグがあることが利益を押し下げるとしている。なお、年間配当は41円(前期64円)としている。
出所:MINKABU PRESS