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2791 大黒天物産

東証P
7,890円
前日比
+10
+0.13%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.8 2.07 0.42 0.53
時価総額 1,143億円
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<動意株・7日>(前引け)=ラバブルMG、大黒天、わらべ日洋

 ラバブルマーケティンググループ<9254>=物色人気に一時ストップ高。同社は6日、子会社のコムニコ及びジソウが、米メタ・プラットフォームズ<META>がサービスを開始した「Threads(スレッズ)」の活用支援サービスを開始したと発表。これが材料視されているようだ。両社は「スレッズ」について、マーケティング活用の可能性を調査しており、メタにも企業のアカウント開設や活用に関して規約違反にならないことを確認済み。今後は「スレッズ」上でマーケティング活動を行いたいと考える企業やブランドに向けて、情報提供や活用、運用支援に関するサービスを提供し、企業のSNSマーケティングを支援するとしている。

 大黒天物産<2791>=上昇加速で6000円大台乗せ。2021年12月以来、およそ1年7カ月ぶりの高値をつけた。同社はディスカウントスーパーの「ラ・ムー」などを展開する。6日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示した。売上高は前期比6.2%増の2572億円、経常利益は同25.9%増の61億円を計画する。前期の業績は計画を上振れて着地したこともあって、成長軌道が継続していると評価した買いを集めたようだ。今期はグループで15店舗の新規出店と6店舗の既存店の改装を予定する。23年5月期の決算は、売上高が前の期比8.1%増の2422億4300万円、経常利益が同45.7%減の48億4400万円だった。

 わらべや日洋ホールディングス<2918>=大幅高で年初来高値更新。同社は6日取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比39.9%増の23億6900万円となり、上半期計画36億5000万円に対する進捗率が64.9%に達していることが好感されているようだ。売上高は同5.0%増の497億8600万円で着地。主力の食品関連事業で回復が進んだほか、利益面では商品規格の見直しなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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