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2981 ランディックス

東証G
2,610円
前日比
-58
-2.17%
PTS
2,579円
10:59 12/05
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.0 1.58 1.80
時価総額 148億円

銘柄ニュース

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株式会社ランディックス:2026年3月期 第2四半期決算 決算説明文字起こし(3)


ランディックス<2981>

こちらは、累進配当と株主優待による株主還元を分かりやすく図示したものです。ポイントとしては、当社の配当は年2回、また優待も年2回実施しているため、四半期ごと(3か月ごと)に配当と優待が順番に受け取れる仕組みとなっています。さらに、今回の25周年記念優待として、デジタルポイントを付与いたします。このデジタルポイントは、QUOカードやAmazonギフト、PayPayなどと交換可能であり、株主の皆様から非常に好評をいただいております。

続きまして、収益用不動産事業の状況についてご説明いたします。当社は住宅用不動産を事業の軸としておりますが、収益用不動産の売上構成比は約30%を目安に引き続き拡大を目指しております。第2四半期までの累計では、収益用不動産の売上は33億円、構成比は26.9%となり、順調に拡大しています。
当社の収益用不動産事業の特徴として、富裕層向けクロスセル戦略があります。具体的には、住宅用不動産を購入されたお客様の多くから「収益用不動産も購入したい」というニーズが寄せられます。当社が開発したデザイン性の高い収益用不動産を、住宅用不動産を購入されたお客様に提供することで、1次・2次のニーズを同時に満たすことが可能となります。さらに、これらの取り組みはデータ・デジタル戦略を基盤としており、効率的にクロスセルを実現できていると考えております。

続きまして、事業エリアの実績とエリア拡大の状況についてご説明いたします。当社は、東京23区内の中でも最も高級住宅地とされる城南エリアに軸足を置いております。具体的には、目黒区・世田谷区・渋谷区・港区などが中心です。これらのエリアを主軸としつつ、事業エリアの拡大も進めております。新たな対象エリアとして、文京区・豊島区・杉並区・中野区などの高級住宅地にも展開しております。
実績を数字でご説明します。2026年3月期第2四半期(2Q)の累計では、城南エリアで99億円、城南エリア以外の拡大エリアでは22.6億円の売上となりました。前年同期比では、城南エリアが35.6%増、拡大エリアが32.1%増となっており、両エリアともバランス良く売上と収益を伸ばしていることが分かります。
最後になりますが、下期業績におきましても目標達成に向けて全力を尽くし、株主・投資家の皆様にご満足いただける成果を提供してまいります。本日はご視聴いただき、誠にありがとうございました。

《KM》

 提供:フィスコ

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