ブリッジグループ---持株会社体制への移行完了、成長戦略を加速

　

ブリッジインターナショナル<7039>は、2025年10月1日にブリッジインターナショナルグループ株式会社に商号変更し、持株会社体制へ移行した。
グループの戦略策定・支援機能を強化し、事業会社の機動的な意思決定を可能にする体制を構築する。

2024年に策定した中期経営計画では、「B2B企業の売上成長に向けた改革を支援するEnd to Endのサービス提供」を新たな提供価値と位置づけ、従来のインサイドセールス中心の事業モデルから、M&Aなどを通じたサービス領域の拡大を進めている。
今回の体制変更により、グループの成長戦略を加速させるとともに、事業ポートフォリオの最適化や競争力の強化を図る。業績への影響は軽微だが、中長期的には企業価値向上に寄与する見通し。

《NH》

　提供：フィスコ