貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

155A 情報戦略テクノロジー

東証G
1,420円
前日比
-53
-3.60%
PTS
1,408円
22:06 12/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
54.8 9.03 2.22
時価総額 149億円

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・26日>(前引け)=アエリア、情報戦略テク、ジーデップ

 アエリア<3758>=続急騰で一時400円台に乗せ新値圏突入。オンラインゲームなどスマートフォンコンテンツの開発・配信やキャラクターグッズ販売、不動産事業を多角的に展開するが、AIチャットアプリの配信などAI関連分野にも布石を打っている。子会社のエアネットがデータセンターを利用したサーバーシステムの開発・運用サービスを展開し、収益に貢献しており、データセンター関連の切り口でも注目されている。25年12月期は営業利益7億円(前期は4200万円の赤字)と回復色を鮮明とする見通し。株価に値ごろ感があり出来高流動性にも富むことから、上値を見込んだ投資資金の攻勢が勢いを増している。

情報戦略テクノロジー<155A>=ストップ高。大手企業を対象にデジタルトランスフォーメーション(DX)内製化支援ビジネスを展開しており、M&A効果も発現しトップラインの伸びが顕著となっている。7月下旬を境に上昇基調を強め、今月1日と6日のザラ場に1000円トビ台で2点天井をつけた形となっていたが、火種は消えず、700円台後半から800円台前半のもみ合いを経て、再び投資資金の攻勢が強まった。空売りも高水準で日証金では貸株注意喚起対象となっており、需給相場に発展する素地も内包している。

 ジーデップ・アドバンス<5885>=続伸。調整一巡から再び上値指向に転じている。ディープラーニングなどAI領域でハイレベルな処理を可能とするハードとソフトの開発・運用を展開する。米エヌビディア<NVDA>のエリートパートナーの認定を獲得しており、エヌビディア関連の一角としても存在感を示す。そうしたなか、25日取引終了後に最新の高性能GPUである「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition」を搭載した「NVIDIA RTX PRO サーバー」の提供を開始したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均