ファーマFは後場に下げ幅拡大、1月中間期最終70%減益を嫌気
ファーマフーズ<2929>は後場に下げ幅を拡大した。12日午後1時30分、25年7月期第2四半期累計(24年8月~25年1月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比70.1%減の2億2900万円で、直近3カ月間の11~1月期では最終赤字に転落した。これらを嫌気した売りが優勢となったようだ。
1月中間期の売上高は前年同期比5.7%減の298億5700万円だった。BtoB事業において、機能性素材の主力商品である「ファーマギャバ」は北米のサプリメントメーカー向けに好調な販売を維持したものの、機能性製品や医薬品製造受託などが減収となった。通信販売を手掛けるBtoC事業では、「ニューモ育毛剤」の累計出荷件数が伸長し、医薬品・医薬部外品で販売が増加した一方で、サプリメントと化粧品の売上高が減少した。
出所:MINKABU PRESS
1月中間期の売上高は前年同期比5.7%減の298億5700万円だった。BtoB事業において、機能性素材の主力商品である「ファーマギャバ」は北米のサプリメントメーカー向けに好調な販売を維持したものの、機能性製品や医薬品製造受託などが減収となった。通信販売を手掛けるBtoC事業では、「ニューモ育毛剤」の累計出荷件数が伸長し、医薬品・医薬部外品で販売が増加した一方で、サプリメントと化粧品の売上高が減少した。
出所:MINKABU PRESS