サイバートラスト---「サイバートラスト デバイス ID」が荒川区の教育ICT基盤のアクセス制御に採用
サイバートラスト<4498>は30日、端末認証サービス「サイバートラスト デバイス ID」が、内田洋行<8057>が整備するGIGAスクール構想第2期の最先端の教育ICT環境を構成するサービスの一つとして採用されたことを発表した。
「サイバートラスト デバイス ID」は、校務で利用するネットワークへのリモートアクセスを厳格な端末認証で制御し、強固なセキュリティとして求められる電子証明書とID・パスワードを用いた多要素認証を可能にする。今回、内田洋行が東京都荒川区向けに提供するNEXT GIGAの教育ICT基盤にて、文部科学省が示す「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠し、多要素認証による「強固なアクセス制御」を講じたクラウド・ネットワーク環境の実現を支援している。
同社は、NEXT GIGAの推進において、児童生徒や教職員がより安心安全に利用できる教育ICT環境の整備を支援する。
《ST》
提供:フィスコ